韓国人が伊藤博文について調べてみた。
帝国主義と穏健派の二つの顔を持つ伊藤博文

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1909年10月26日、ハルビン駅で銃声が響いた。ロシア蔵相ウラジーミル・ココツェフと満州・朝鮮問題について話し合うためにハルビン駅を訪れた伊藤博文を、安重根が銃撃した。
は、自分を撃ったのが朝鮮人だったことを知らされた伊藤は、「俺を撃ったりして、馬鹿な奴だ」と呟いたとか。
遠い異郷の地で、群衆の悲鳴と怒号中、伊藤博文はその生涯を終えた。

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伊藤博文は1841年に、今の山口県で生まれた。博文と名乗る前は伊藤俊輔と名乗っていた。
1853年に黒船が日本に来航し、江戸幕府は諸外国の要求に屈して開国した。
これに対し、下級武武士を中心とした尊王攘夷運動が起こり、幕府批判が起こった。伊藤はこの運動に身を投じた。尊王攘夷運動とは、天皇を尊び外敵を斥ける運動である。

1863年にイギリスに留学した伊藤は、その翌年に帰国し、高杉晋作とともにクーデターを起こして、長州藩の実権を握った。

1868年に江戸幕府が滅亡し、日本の近代化が始まった。

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明治に入って、伊藤博文と改名する。
伊藤は、明治政府の要職に歴任し、日本の政治に大きく貢献した。
明治4年に岩倉使節団の副使として、欧米諸国を訪問する。ドイツでは、宰相ビスマルクと会見し、ビスマルクから強い影響を受けた。この時に海外訪問は、伊藤に対して大きなインスピレーションを与えたと。
日本で征韓論が唱えられる。これは、韓国を征服し、日本の繁栄を盤石にしようとするものだった。伊藤は外征するより国内の安定化を優先して、征韓論に反対した。

1885年初代内閣総理大臣になる。伊藤は、立憲政府を実現するために憲法の勉強を行い、言論の自由・議会制を明文化した大日本帝国憲法の基礎を作った。
(これにより、日本の近代国家の基礎を築いた偉大な政治家として伊藤は後世から評価されている)

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日本は、日清戦争に勝利し、治外法権の一部を排除して、文明国の仲間入りを果たした。この時、伊藤は、東洋平和論を訴えるようになる。これは日本が、外国の侵略からアジアを救済するというものであった。
伊藤にとっての東洋平和論は、朝鮮や清などのアジア諸国の支持を得るための口約束だったが、アジア諸国は伊藤を支持した。その後、日本は朝鮮での影響力を増大させようとした。しかし、これにロシアが反発し、日露戦争が勃発した。日本はロシアに勝利し、アジアで確固たる地位を築くことに成功した。日本は日露戦争で勝利したが、伊藤の戦後交渉が穏健的であったため、伊藤は国内の敵対勢力から批判された。

 伊藤の政治手腕はそれほど高くなかったようだ。敵対勢力との対立により何度も政権の座を追われているのがその証拠だ。他の勢力からの干渉を受けない天皇の直属機関である軍は、伊藤の最大の敵であった。

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1905年、伊藤は朝鮮人の怒りを買った。朝鮮に赴任した伊藤は、東洋平和論を唱えたのにも関わらず、大韓帝国の外交権をはく奪し、朝鮮を保護国化した。そして、初代統監となって、朝鮮の統治を始めたのである。

伊藤は、朝鮮があまりにも未開であることに愕然とし、朝鮮の近代化を日本の力によって成し遂げようと考えたのである。

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伊藤は、朝鮮を近代化するために外交権を剥奪した。そして、朝鮮を植民地にし、日本の利権を拡大した。朝鮮を侵略しようとしたのである。

このころの伊藤はすでに旧世代の政治家であった。日露戦争で政治力基盤を弱体化させた伊藤は、朝鮮で政治生命の回復を企てた。伊藤は、朝鮮の統治により力を蓄え、再び軍部に対抗しようと目論んでいた。

伊藤は、短期間に成果を上げるために、ハーグ密使事件を機に、皇帝高宗を退位させた。これに激怒した朝鮮の民衆は義兵運動を展開した。その結果、日本の軍部が朝鮮統治に介入した。結果として、伊藤の政治力を弱体化させ、統監職を辞職するにいたった。伊藤は統監辞職後、4度目の枢密院議長に就任する。
そして、ロシア蔵相ウラジーミル・ココツェフと満州・朝鮮問題について話し合うためにハルビン駅を訪れた伊藤博文は、安重根に銃撃され、その生涯と閉じた。

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伊藤の東洋平和論を信じた安重根によって伊藤は処断されたのである。

東洋平和を乱し、朝鮮国王を退位させた罪は重い。伊藤博文による高宗帝の退位は、朝鮮民衆に大きな衝撃を与えた。

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伊藤の死によって、日本の政府と軍部は結託して、1910年に日韓併合条約を締結した。日本によって朝鮮の統治権が完全に奪われたのである。
その後、3.1運動が展開されるまでの10年以上にわたり、日本は憲兵警察を使い、恐怖政治を行った。


注)伊藤博文;初代総理大臣で、初の国会開催し、明治憲法の制作し、近代日本の基礎をつくった人。政治家として大変偉大で、当時から朝鮮併合に否定的でだった。今の日本人の多くは彼の言葉にしたがい朝鮮には関わるべきではなかったとすごく後悔している。
幕末の志士の中で最も高い金額の絵になった人で、折れ目を入れると大変エロイ顔になる。
 現実にも相当女癖が悪かったらしく、明治天皇に「少しつつしんではどうか」と叱られたとか。
 
注)東洋平和論;安重根が考えた東洋三国が各自独立した主権国家として協力しようという考え方。伊藤が東洋平和論を唱えていたわけではない。

注)安重根;元両班(貴族階級)だったが、事業に失敗して、底辺階層に没落。社会全体を呪い、腹いせに伊藤博文を暗殺した一発屋。

 
●とある韓国人
 朝鮮人から見たら犬畜生
 日本人から見たら、穏健派の愛国者。 

●とある韓国人
 福沢諭吉についてはどう思う?最初は朝鮮に期待し、金玉均を支援していたが、朝鮮の度重なる近代化失敗に絶望し、脱亜論を主張した人だけど。

注)福沢諭吉;思想家。脱亜論の作者。中国・韓国では「アジアを見捨てた悪魔」、「欧州に魂を譲り渡した犬」と罵られているとか

●とある韓国人
 伊藤が穏健派なんてデタラメだ。
 ハルビンで朝鮮利権をロシアと調整するつもりだったのだから。
 伊藤が要職から退いたのは、朝鮮併合の調整を裏でするためだ。

●とある韓国人
 伊藤博文は併合について黙認している。
 併合積極派ではい。穏健派だ。
 むしろ安重根が日本極右勢力の手先だったのではないかと疑いたくなる。

●とある韓国人
 伊藤はゴミで、安重根は英雄だ。

●とある韓国人
 ああ、伊藤様
 野蛮でおろかな朝鮮人を許してください。

●とある韓国人
 安重根は、既得権益(両班)にしがみつく馬鹿野郎だぞ。
 伊藤を殺害した理由をしっているのか?
 伊藤が天皇の目の届かないところで、天皇を欺いたかってのが理由だぞ。
 奸臣伊藤が、残虐な韓国統治を実施したにもかかわらず、「韓国は平和です」と東洋の平和を願う天皇にうその報告をしたと安重根は信じて、伊藤を殺害したんだぞ。安重根は亜スぺだ。

●とある韓国人
 日韓併合に貢献した安重根は、鬼畜だ。

●とある韓国人
 伊藤が殺されなくて、日本の韓国併合が遅れたら、日本は第二次世界大戦に参加せず、今でも朝鮮は植民地だったかもしれない。

●とある韓国人
 日本にとって朝鮮は地政学的にすごく重要な位置にある。ロシアの脅威に対して国防上の理由から朝鮮を衛星国にした。だって、朝鮮には資源も人材もないから、わざわざ併合するだけ損だよ。
資源も・人材もなにもない。それなのに日本は朝鮮の開発にのりだした。
日本の資源をつかって朝鮮を開発したんだぜ。
伊藤博文は韓国に友好的な人物だよ。朝鮮を1000年以上の文化がある文明国とほめたり、朝鮮人から恨みを買うから朝鮮併合に反対したり
伊藤は、日本には朝鮮を併合する国力はないと考えていた。だから衛星国にしようとした。もし、伊藤が生きていれば、憲兵警察による恐怖政治はなかったでしょう。そうなれば、朝鮮人は今でも日本人だったかも。

●とある韓国人
 それは、朝鮮を統治するためのリップサービスでしょ。伊藤は朝鮮を属国にして利用するつもりだったのでは?

●とある韓国人
 日本の属国でどこが悪い?日本の属国でなかったら中国の属国だったのだぞ。当時の朝鮮に独立する力はなかった。どうせどこかの国に運命を委託するしかなかった。

●とある韓国人
 それならいっそ中国の属国の方がが良かった!

●とある韓国人
 安重根も親日派、ハーグ密使事件の李容泰も親日派
 韓 龍雲も親日派。朝鮮の烈士はみんな親日派だ!


●とある韓国人
 日本統治で人口増加
 幼児の死亡率の減少した影響が大きい。日本のおかげで、幼児の栄養状態が改善されたからだ。
 それまでの朝鮮は地獄だった。
 日帝に収奪された?

●とある韓国人
 日本のおかげで朝鮮が近代化したなんて考えるのは、危険な思想だ!
 地政学的に韓国は中国ロシア日本に挟まれて、常に侵略されて、近代化に遅れただけだ。
 日本のおかげで近代化したわけではない。

●とある韓国人
 近代化をなしのとげたのは朝鮮人だが、でも、それは日本からの投資のおかげだ。
 日本が近代化の基礎を作り、この国を工業化した。
 日帝統治は朝鮮にとっては恥辱の歴史だが、良い点もたまにある。

●とある韓国人
 日本にとって朝鮮は戦略上重要な位置にあった。いわゆる軍の前線基地だよ。
 朝鮮で兵を展開するために交通網を整えだけ。その過程で朝鮮は近代化しただけだよ。
 日本は朝鮮を利用し、朝鮮は日本を利用したお互い様じゃない。

●とある韓国人
 安重根がすごいのは、日帝の権化である伊藤を殺害したこと。
 伊藤を殺したことは本当に歴史に大きな影響をあたえたね。西園寺公では軍部の暴走を防ぐことができず、日本は軍国主義化していくよね。

●とある韓国人 
 安重根の行動は正義だけど、その結果、日本は軍国主義に走り、太平洋戦争へと邁進してく。日本の親韓派の巨頭の伊藤を殺したことは、歴史的に取り返しのつかない間違いだった。伊藤の殺害は、ヒトラーを総統にしたこと同じくらいの過ちだった。
 
●とある韓国人 
  伊藤は親韓派ではなく、穏健派。時間をかけて徐々に朝鮮を属国にしようとしていただけだ。
 安重根は、アジア動乱の元凶であるとはたしかだ。伊藤が死んだことで軍部が暴走し、満州事変・日中戦争そして太平洋戦争へとつながった。

●とある韓国人 
 伊藤殺害の影響が太平洋戦争につながったなんて面白いね。サラエボ事件の一発の銃弾が第一次世界大戦を起こしたのと同じだね。

●とある管理人
 伊藤博文は、朝鮮人と関係すると碌なことにならない民族だってことを理解していたから、朝鮮併合に反対してたのだろうね。