UB-65

呪われた潜水艦

潜水艦に幽霊が出たら逃げ場がないじゃないか

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●名無し
>呪われた潜水艦
不吉さでいえばこいつも・・・
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●名無し
不名誉な逸話の方になりますが
潜航輸送艇

味方艦艇からさえ「汝は何者なるや?潜水可能なるや?」と尋ねられる始末
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●名無し
ヒロシマ K-19

ソ連初の戦略原子力潜水艦 658型 (ホテル型)。
不名誉なあだ名をつけられても仕方ない経歴の持ち主。

一次冷却水系のトラブルとそれに対する対処ミスにより核燃料が溶融、決死隊が原子炉区画へ向かい、なんとか手動で注水に成功したが、発令所の放射線値は100レントゲンにまで達しており、後に乗員のほぼ全員が放射能症で死亡した。
さらに、回収された食糧を勝手に持ち出した陸兵がおり、最終的にどれだけの被爆者が出たのかは闇の中。

その後も米原潜と衝突による火災発生、緊急浮上したら嵐に直撃されて遭難と不運は続くことになる。
そもそも進水式でシャンペンが割れない時点で既に前途に暗雲立ち込める感はある。
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●名無し
>UB-65
>
>呪われた潜水艦
>
>潜水艦に幽霊が出たら逃げ場がないじゃないか
"For example, the captain was the same the entire time, apparently he was not beheaded in an on-shore accident. And there was no "der Schwarze" on board the U-65 or UB-65 at any time, not that I could find anyway.

It's also interesting that the American's witnessed UB-65 exploding on July 10th 1918, and yet she is credited with destroying the Portugese ship "Maria Jose", off Lundy Island, on July 14th 1918."
噂は付いた時点でダメなのかも知れんですね…


●名無し
>K-19
まだそんなにミリに浸ってなかった学生時分、潜水艦映画というだけでウキウキ観に行った自分を呪ったわ…。

原子炉作業に赴く乗務員に着用させる備えがゴム合羽のみ、で
「…あれで(被ばく)大丈夫なんですか?」
「大丈夫なワケ、無いだろう!!」
と上官が吐き出すように言うシーンは、トラウマものではあるが名シーンだと思う。


●名無し
ん?K-19で自分が参照した資料とwikiで結構内容違うもんだな。
後できちんと当たらないといかんね。


●名無し
>そもそも進水式でシャンペンが割れない時点で既に前途に暗雲立ち込める感はある。
進水以前に建造中に何人か死んでなかったっけ…
ソ連原潜史の本がどっかに埋もれちゃったんで確認できんけど


●名無し
>進水以前に建造中に何人か死んでなかったっけ…

ソ連/ロシア原潜建造史によると、
 ・コルク(吸音材)貼付中に2人
 ・タンク内ゴム貼付中に溶剤揮発により6人
 ・部品脱落(ミサイルハッチ)により1人
 ・高所落下で1人
合計10人が建造中に亡くなっているようだ。
もう何か憑いてるんじゃなかろうか・・・


●名無し
>ヒロシマ K-19


ん? 放射能漏れ起こしてもなお実戦配備したの?


●名無し
>ん? 放射能漏れ起こしてもなお実戦配備したの?
配備直後に事故(映画になったあれ)起こしたけど原子炉交換して再配備
トラブルや事故(ほとんどは原子炉以外だけど)起こしつつ40年も使って2003年廃艦に


●名無し
おそろしあ!

メルトダウンまでして艦内放射化しなかったのか?


●名無し
ジャガイモ潰し
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●名無し
ストーブ煙突
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●名無し
バカ烏(ガラス)

深山

これ攻撃機だったんですね、4発だったので長らく爆撃機だと勘違いしてました
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●名無し
4発で急降下爆撃は無謀すぎるだろ
何故爆撃機と思ったのか


●名無し
「急降下爆撃ができない本機は爆撃機ではなく攻撃機」という海軍機の決まりを知らなかったとか?

>4発で急降下爆撃は無謀すぎるだろ
凝ったことをして失敗したあの機体ですか?


●名無し
そもそも画像連山では



 
●名無し
>「急降下爆撃ができない本機は爆撃機ではなく攻撃機」という海軍機の決まりを知らなかったとか?
「銀河」って急降下爆撃出来んの?
「流星」はなんで艦攻なん?


●名無し
>「銀河」って急降下爆撃出来んの?
急降下爆撃機として開発されたんだから当然出来る
>「流星」はなんで艦攻なん?
魚雷積んで雷撃出来るので攻撃機


●名無し
魚雷積めるのが攻撃機で、積めないのが爆撃機じゃないの?


●名無し
>魚雷積めるのが攻撃機で、積めないのが爆撃機じゃないの?
「銀河」なんかは計画の最初から陸上爆撃機として開発がすすめられましたけど
普通に雷装も可能な機体として設計されましたし
実戦で魚雷装備の出撃もやってますですね

機体強度その他諸々の要因考えても、(急降下)爆撃機に
雷撃させるのはその逆より容易ですし、旧日本海軍機の話なら
急降下爆撃がこなせる機体を爆撃機とする、という先に書き込まれてる
方々の基準がやっぱり妥当なんじゃないでしょか
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●名無し
急降下爆撃なら上でも書かれてる流星が出来るけど、攻撃機だよ。
開発段階から急降下爆撃も雷撃もやる予定だったけど、略符号は
B7Aで艦攻の系統。艦爆だったらDのはず。
銀河は爆撃機として開発が始まって、雷装は追加要求でしょ?



●名無し
>急降下爆撃なら上でも書かれてる流星が出来るけど、攻撃機だよ
流星の場合はそもそも艦攻と艦爆を統合した機体を造る、ってのが
コンセプトですから…
16試「艦攻」として開発がすすめられた機体の制式名が
攻撃機としての「山」が付くものでなく爆撃機用の天体名が
用いられてる辺り
命名(機体番号/正式名)上も両者の折衷になってるとみるべきじゃないでしょかね
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●名無し
>攻撃機としての「山」が付くものでなく爆撃機用の天体名が用いられてる辺り
機体に通称つけるようになったのって、昭和18年夏以降でしょう?
流星は十六試だから、それより前、構想段階から攻撃機だよ。

そもそも日本海軍で急降下爆撃と雷撃の両方ができるのは、
銀河・流星・晴嵐の三機種。
銀河は陸上爆撃機、流星は艦上攻撃機、晴嵐は
水上攻撃機もしくは特殊攻撃機。
銀河の雷装要求は後付け。
これらの事実を突き合わせれば、普通に
雷装可能=攻撃機だと思うけどなぁ。


●名無し
>銀河の雷装要求は後付け
空技廠飛行機部の設計主任だった岡村技術少佐さんの回想によると
「昭和15年8月26日、和田操空技廠長は(略)航続力が大で、800キロ爆弾
または魚雷を搭載し、急降下爆撃可能の陸上爆撃機の構想を発表し、
これを空技廠において試作することを航本当局に申し入れさせた(略)
ついに(航本当局は)承認し、これをY20と仮称して空技廠で試作することに
決定した」とありまして
そのまま読めば試作開始前、構想段階から魚雷の搭載は前提で進められてたと
取れると思うんですが…どうでしょう?
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●名無し
>機体に通称つけるようになったのって、昭和18年夏以降でしょう?
ポイントは機体命名から当時の海軍がその機体をどのような位置付けしてたかが
(後付けにしろ)読み取れる所だと思うんですよね
「魚雷が積める機体なら攻撃機」がそれまで慣例だったとしたら、
後から付けたニックネームにしろ、じゃあなぜ魚雷が積める「流星」に
「魚雷が積めない」爆撃機に使うはずの天体名の通称が付けられたか?って疑問が生じると思うんですよね

逆に「急降下出来る機体が爆撃機」という慣例が既にあったからこそ
その性能が付与された「流星」にも爆撃機名が使用され得た、と考えれば
その辺説明がつく気がするんですけれど…w
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●名無し
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●名無し
その証言事実誤認か混同があるんじゃない? Y20の起源はもっと古いよ。
昭和十四年に空技廠で速度・航続距離・高度の三分野で世界水準を行く機体の開発が
計画されて、それぞれY10・Y20・Y30と命名された。
ちなみにこの時Y20を担当してたのが、後に銀河を設計する三木忠直少佐。
一方で、同年から始まった二次大戦でドイツの急降下爆撃機が大活躍したのに影響されて、
Ju88リスペクトで、大型爆弾を積んで長距離を飛び、急降下爆撃も可能な機体が
欲しいなぁとなって、その仕様にY20が合致したので、Y20計画を改造する形で
翌十五年に十五試陸爆として銀河の計画がスタートした。
で、同年Ju88も一機輸入してみた。
経緯からすると完全に爆撃機。最終的に決まった要求仕様も、「一式陸攻並の航続距離」
「零戦並の速度」「一トン爆弾を搭載して急降下爆撃が出来る事」「雷撃機にも転用可能な事」
ってあって、雷装に関しては「一トン爆弾積めるなら魚雷も積めるだろ」くらいのノリでしかない。


●名無し
前にも書いたけど、海軍機に名前が付くようになるのは昭和十八年の夏以降なので、
十六試でB7Aの流星は計画段階では完全に攻撃機。
十八年夏の命名に当たって爆撃機名が付いたのは、その時の運用方針が爆撃機寄りだった
からじゃないかな?
当初案では7.7ミリだった翼内銃を20ミリに変更しているのも、爆弾投下後は
戦闘機として戦うっていう艦爆の性質をより色濃くしたものだろうし。
流星は当初から艦爆寄りの構想で、乗員も三人ではなく二人だし、設計も艦爆を
得意としていた愛知航空機に発注されている。ぶっちゃけ魚雷を積める艦爆的なイメージだけど、
それでもなおDではなくBの略符号が与えられたって事は、「急降下出来る機体が爆撃機」って
慣例があったかなかったかは別にして、それを上回る物として「魚雷を搭載できる機が攻撃機」って
慣例があったからだと思うんですが?


●名無し
(本文長いと言われたので分割)
個人的には、先の晴嵐の例を艦みても、マリアナ沖の時の爆装零戦が、急降下できずに
緩降下爆撃をする機体だったけど「戦闘爆撃機」と呼ばれて「戦闘攻撃機」ではなかった
事からしても。存在したのは急降下できるかどうかじゃなくて、魚雷を積めるかどうかって
区別だったと考えるのが自然だと思いますよ


●名無し
>Y20の起源はもっと古いよ
この辺ご自分で書かれておられる通り
そもそも空技廠で先行して研究が進められていたY20は
長距離飛行可能な高速研究機としてであって、決して最初から
実用爆撃機として計画されてたわけじゃないんですよね

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自分の紹介した逸話はその研究機Y-20を改めて実戦機として
開発しなおす際、用兵側から実戦機としての最終要求仕様を
請求した際の経緯であって、その点別段矛盾も齟齬も生じてないと
思われます

また、どちらの説でも結局最初から要求仕様の一つとして
雷装可能な事、と明記されている以上
やはり銀河はNo.374614氏が主張されてる「雷装出来ない機体」には
当たらないと思うんですけれどね…w
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●名無し
また、「銀河」という「陸上爆撃機」の開発の際に用兵側が
求めてたのが独のJU88みたいな「急降下爆撃可能な」機体だった
ってのも結構重要な所かと…

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というのも、陸上爆撃機たる銀河開発のだいぶ前にIJNはすでに
艦上爆撃機の運用を始めてるわけですけれど、
この時も欧米諸国の急降下爆撃戦術に影響されて
まず単座戦闘機による急降下爆撃戦術研究の後、
ドイツより輸入したハインケル社製急降下爆撃機を元に
初の制式艦爆たる94式艦上爆撃機が採用されておりまして
IJNが「艦上爆撃機」「陸上爆撃機」というそれまで保有しない
新機種を導入するにあたって、求めた機体が共にまず急降下爆撃
性能ありきだったというのは
少なくともIINにとって「爆撃機」がどういう意味合いを持つか
決定されてく過程としても無視できないポイントだと思われます


●名無し
んで流星についてですが、ごくシンプルに「魚雷が積める機体なら
攻撃機」が尤も優先される慣習なら、複座であろうが艦爆寄りの設計であろうが
攻撃機としての通称が付くのがやはり妥当だとおもいます

そこを「運用が艦爆寄りだから」艦爆の通称でも構わなかったのでは、
と言うなら
同じように「急降下爆撃を主任務にする」艦爆寄りの運用だったから
艦爆系ネーミングにした、と推測してもいい事になってしまうんじゃ
ないでしょか
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●名無し
因みにコレは余談に近い話なんですが
一般に「水上爆撃機」の名称で呼ばれ急降下爆撃も要求仕様にあった
「瑞雲」ですけれど
試作発注段階では「16試水偵」であって略符号も従来通り水偵のE、
愛称の「瑞雲」も偵察機系の命名だったりしますよね

ただ、「水上爆撃機」の呼称は実際空技廠飛行実験部、ついで
瑞雲の運用研究に当たった横須賀空第4飛行隊で実際に用いられておりまして
そういう意味ではほぼ公式な呼び方なんですが
面白い事に昭和20年からは横空の公式書類では「瑞雲」を「水上爆撃機」でなく
「水上攻撃機」と記入するようになっているそうなんですな
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●名無し
>>「雷撃機にも転用可能な事」ってあって、雷装に関しては
>>「一トン爆弾積めるなら魚雷も積めるだろ」くらいのノリでしかない。

でも後付というほどの追加要求ではないんだね。
要求仕様の時点で盛り込まれてるんだし。試作前からってのは間違ってないわけだから。
それいったら、96や一式の陸攻も海軍として雷撃主任務だけど、爆装も最初から考慮されてたろうし。
で、基準は魚雷積めるから攻撃機、っていうのもその通りだろうね。
例外は飛行艇くらいなものかな?


●名無し
これは1944年末のフィリピン戦での教訓で、当初想定されていたような
降下角70度と言う急降下爆撃は「瑞雲」運用上現実的でなく、より緩やかな
35度程度の緩降下爆撃が推奨されるようになった結果とのことみたいなんですが
そうすると急降下爆撃できなくなった「爆撃機」なら「攻撃機」に変更する、
と言う意識が当時のIJN航空隊関係者の中にあった事になるわけですな

ちょっと面白い話だと思います



●名無し
あと、どっちも出来るから命名基準がどっちつかずってのは、別に揉めるほどのことでもなく、当時もそれで違和感なかったってことじゃないかね。
開発経緯による区分はアルファベットで分かるし。
「攻撃機なのに爆撃機基準のニックネーム?」
「どっちもできるからいいじゃねえか」
みたいな。


●名無し
>あと、どっちも出来るから命名基準がどっちつかずってのは、別に揉めるほどのことでもなく、当時もそれで違和感なかったってことじゃないかね。
>開発経緯による区分はアルファベットで分かるし。

そんな感じがします…
元はと言えば私の
>これ攻撃機だったんですね、4発だったので長らく爆撃機だと勘違いしてました
へのツッコミの入れ方がまずかったのでしょう、申し訳ありません。


不名誉なあだ名を持つ兵器スレ1